こにゃにゃちわぁ~
もうすっかり、梅雨・・・・雨が全然降りませんが・・・・
しばらくココをほったらかしにしてたのは、農作業が激忙しかったんです。
5月の連休のほとんどを使い、田んぼの荒耕し、苗代の整備、アゼの草刈り
コレをひたすら、ルーチンワークの様に繰り返し、肥料を散布しながらの耕し
苗箱に種を蒔く、苗代に箱を並べ、冠水。
途中、地区のため池の法面の草刈り、用水路の溜まった土砂の撤去作業など
それは、もう
休み無く作業しまくりです!
で、やっと、田植え前の下準備ができたところで、今週末に田んぼに水を引き込むのですが、これがまた難儀んなんデス。
ウチとこの田んぼは、近くの用水用の川をせき止めて田んぼに張り巡らされた小さな用水路に引き込む所と、地区内のため池の水を高低差を利用して各田んぼに入れていく、2パターンの方法をとってます。
で、川からの引き込みは比較的楽なんです。
引込口にちょっとした板を置けば、グイグイ入っていくのでイイのです。
適当に下流に溢れる様にしておけば、他の田んぼのオーナーさんに迷惑もかけず、均等に水が分配されていきます。
ですが、ため池からの分配は、上流(高所)の田んぼからジョジョに入れていく、ものすごくマニュアルチックな人海戦術が必要なんです。
で、今年は、その最初に水を張る当番が”ウチ”ともう一人のペアで担当する番になってます。
丸1日以上かかりそうなんで、前日より作業する予定。
週末というか、金曜の夜から仕掛けておそらく、次の日の土曜日の夜遅くまでかかりそうです。
その1日で全部の田んぼに水が入らなかったら、翌日は次のペアに引き継ぎます。
で、それで、一休み出来るか?って言えば、そんな事も無く、
水が入った田んぼの代掻きをします。
田植えをする前に平らに整地するのです。
水が入る事で、土がドベドベになり、トラクターで引っかき回しながら、左官のコテの様に平らに土をならしていくのです。
おそらくそこまでで作業は一旦終了。
別の日に田植えとなります。