2ntブログ

ミルクハウスの庭

独身貴族で農業男子でサラリーマンで、親の介護もしてる女性化乳房なひとです

どう生きるかが問われている!?

こにゃにゃちわ~~♬

すっかり花粉症が大爆発して、強めの薬に頼り切ってる。
そんなピエール(注)状態で、かえって副作用で体がだるくなったり
ホルモンバランスが崩れてきているような状態です。

そろそろ、花粉もスギからヒノキに変わろうとしていますが、
ウチの場合、どちらかと言えばヒノキの方が反応がひどく現れるのですよね。

めまいとか、頭痛を併発するので、とてもしんどい。
岡山弁で言うと
「ぼっけぇ~えれぇ~!」

外出とか、それはもう最小限にしたい心境なんですが、
仕事に行かなきゃならないという苦渋の選択があります。
人手も足りないと言うか、そもそも求人しても誰も来ない問題。

なるべくお休みしないようにしておりますが、なるべく定時に帰っております。

もう、土日なんか引きこもりですよ!

それが、この間の日曜日(3/24)に
岡山市内まで出かけるという暴挙に出た!!

コートでお出かけ

理由1
さつきぽんこと「西原さつき」さんがイベントで岡山に来る!
理由2
GID学会なるモノが実は岡山がメインの学会であり、情勢調査というか見た目的にソッチ系に分類されそうな感じで、じゃあどんなもんだろうか?という興味と情報収集。

西原さつき」さんと言えば、最近ではNHKドラマ「女子的生活」とかで出演&監修で、ある程度は知られた存在だと思います。

さつきぽん20190324

メイクを主体とするイベントであったため、「nao」さん、「」さんと一緒に登壇です。

この手のイベントには全く慣れないので、門外漢という立場となりますので、比較的冷静に観察できるかと思っていましたが、
まあ、あれですわ、、、
ネットで拝見するヒトがリアルで目の前に現れるという事が
信じられないくらい緊張感であります。

当日、電車で岡山駅まで行きまして、改札出ると・・・
目の前2mほどの所を3名が歩いていまして、、、
一気に緊張感MAXですよ!

追いこし座間に「おはようございます」とか声をかけれたら良かったのでしょうけど、
追走しながら「どうするか」迷っていたら、分かれ道で階下へ降りて行かれまして
なんとなく安堵する。。。

普段から他人との接触を避けていると、こんな時にどのように接触するべきか分からなくなります。
会社でも仕事に関するとこ以外は話さないので、○○さんがどこに住んでてどんな趣味があって、、、などと言うことは全く知りません。
ましてや電話番号やメールアドレスなんて知りませんし、しばらく話しをしていないと「名前」が出てこなくて、名札を見ながら名前を再確認してます。

↑の一瞬でイイから「会話スキル」をブースト出来たら良いのにと思ったんですけど、挨拶以上に会話を続けることが困難なために結果オーライかも知れません。

会場に着いたんですけど、まったく要領が分からずいったんトイレに逃げ込んで冷静さを取り戻そうと試みる。

出口で男の人とすれ違ったときに「一瞬、ぎょっ」とされたような気がした・・・
(ちょっと身を引くようなかんじ)
何に対してのリアクションだったのか?
気にしすぎ??

会場も端の方に陣取れてホットしました。
さすがにGID学会のイベントだけあり、”ソッチ系”のかたたちばかりでしたので、目立つこと無く侵入に成功と言う所でしょうか?

イベントも「西原さつき」さんと5~6mの距離だ拝見出来ましたし、椅子に座ってゆったり参加できてたすかりました。
メイクに関連する話しを主体に進められ、「nao」氏の実践的な実演もありの、あっという間の1時間でした。
さつきぽんo0712108014367617061

イベント後に少し時間を設けて、ファン(?)との交流も図られるという、アットホームな対応に感心です。

で、最後まで、どうしようか迷ったのですが、直接逢える機会はもう無いかも知れないと思い、思い切って声をかけさせてもらいました。時間を取らせてご迷惑をおかけしても悪いので、一言二言ぐらいしか話せませんでしたが、その間に目線を離せないぐらい優しいオーラを放たれていました。

「では、しつれいします」と言うのが精一杯な所、すっと手を差し伸べてきましたので、思わず握手してしまいました。
こっちのATフィールドをいとも簡単に中和して侵入されたんですけど、何て言うか「もう、どうなってもいい」っていう不思議なフィールドに包まれて、手を握ってしまった感じです。

その衝撃が凄かったので、一緒に写真を撮ってもらうことをすっかり忘れていました。。。
せっかくこの間買った新しいカメラを持って行ったのに。。。。(;。;)

今回、間近で直接にお逢いすることになった「西原さつき」さんですが、いままで、こんな優しいオーラを身にまとった人には会ったことがありません。
悪意あるオーラを見ている人は、会社に何人もいるので、分かっているのですけど、
西原さつき」さんは全く違いました。

一瞬で虜になるって感じですかね?
コレは」」をした?って感じでしょうか???

gid.jpg

頂いたGID学会の論文集やパンフレットもまだ十分に読み切っていないので、それについてはまた別の機会に書かせてもらいます。
なにせ、論文内容が色んな視点での内容で、統計を主体とした内容のために精査する必要がありますし、理解に時間がかかりそうです。

ただ、個人的に自身の「女性化乳房症」という現象に遇わなければこのような事象にも興味をわいて調べたりしなかったでしょうし、今回のイベントにも参加することも無かったのは事実です。

昨今はGIDやLGBTQなどメディアでその言葉を目にする機会が多いように思いますが、メディアでの捉え方は旧来の数字を稼げる話題であって、当事者やこれら事象についてそれほど深く論じてはいません。

今の日本における「同調圧力」、他人との違いを許容できない人々が主導している社会システムにおいて、異端者としてまだまだ扱われることが多いのも事実でしょう。

ウチも、他人から見れば”ソッチ系”に属すと見られているかも知れませんね。

まあ、どっちでもイイんですけどね。。。
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コメント


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GIDかどうか、自分が「ココロとカラダが一致しない」
と、言ってるだけでは、ダメなようで。
精神科医との面談を繰り返し、医師がGIDかどうか判定するそうで。
私は、精神科医というものがイマイチ信用出来ない。

今朝、横浜駅で佐藤栞里さんを見ました。
周りを4〜5人でガードしてましたが、栞里さん、頭ひとつ分周りより高く、かえって目立ってました
なんか、いい事ありそう。なんて思ってたら…
ただ今、仕事終了!これより帰途に着きます。

アツシ | URL | 2019-04-15(Mon)23:39 [編集]

Re: アツシ さまへ

いつもコメントしていただきありがとうございます♬

> 精神科医との面談を繰り返し、医師がGIDかどうか判定するそうで。
自己判断、自称~というのは、あくまで本人目線なんですよね。
医者が診断しない限り「病気」とは認めない、と言うのが厚生労働省に言い分です。

いくつか判定サイトでテストしてみましたが、該当が2~3個で
まあ、違うっぽいなぁ~とか思っていたら、
最後に1~2個でも該当する場合があります。とか書いてあって、、
もしかして、そんなサイトを訪れることこそ「ソッチ方面」の可能性があるんじゃ無いかと思ってしまうのでした。。。

1年ほどかけて診断しても、実際、手術した後に「あれ?違った!」ってケースも多いようで、
自殺しちゃう人もいるみたいです。

自己暗示にかかっていただけなのかも知れません。
化粧や女装で満足出来るレベルだったのかも知れません。

> 私は、精神科医というものがイマイチ信用出来ない。
CTや検査などで明確に分かる指標が出ないのが、
「また、医者が適当なこと言ってるんじゃないの?」って
思ってしまうのも、不信感が拭えない一因では無いでしょうか?


> 今朝、横浜駅で佐藤栞里さんを見ました。
> 周りを4〜5人でガードしてましたが、栞里さん、頭ひとつ分周りより高く、かえって目立ってました
名前は聞いたことがあります。
ググると身長168cm、、、そんなに高くないですよね。
170cmを超えると個人的に興味がわいてきますけど、160cm台を背が高いという認識が無いですね。

個人的に背が高い人がスキ。
並んで、横を向いたときに横顔じゃなくてツムジが見えると
誰と話してるんだろう~?って思っちゃうんですよね。

> なんか、いい事ありそう。なんて思ってたら…
宝くじでも当たりました?(笑

菊川鈴音 | URL | 2019-04-17(Wed)22:49 [編集]

こにゃにゃちわ♪

 どもどもリクでス♪

ふむふむ… 西原さつきサンと逢ってきたとナ・・・
殆ど存じ上げませんが、イイ人そうですネ。わたいと違ごぉて 邪気が感じられないって感じで (^^;

でも それって、おそらくは… 西原サンご自身が、(あの恵まれた素材ででも)相当にご苦労、ココロの地獄を経験したからこそのモノなんでショね。。。

今のこの時代、LGBTが一部のやたら尖ンがったヘンな方向に走ったり、あるいは、レフトの方向の政治運動の 具に使われちまうのを避けるためにも、
西原サンのような方の存在は 意外と大きいって、わたいもそぉ思います はい。

でもなんか・・・わたいもココロは下世話でエロ男やから いひいひ♪
あの方 なんでも 豊胸とかいっさいなしで Hカップにまでお乳成長したって @@;
『他人のことイってル場合とチャウやりが!』って言われそうでおますが、ど~ゆ~手法だったンですかねぇ?? って、俗物の興味が(^^;


>今の日本における「同調圧力」、他人との違いを許容できない人々が主導している社会システムにおいて、異端者としてまだまだ扱われることが多いのも事実でしょう。
>ウチも、他人から見れば”ソッチ系”に属すと見られているかも知れませんね。

コレはもぉ、この先100年200年経とうと 変わらないだろう、「社会システム」ってより、むしろ「帰属する《世間の反応》」でしょうって思いますわナ うむうむ。

わたいとても、女性化が起きて、慌てて京都中心部の大学病院駆け込んでも、
しばらくは経過観察ってなったが、一向に改善せず…で、医師から云われた一言が…『アンタ、隠れて女性ホルモンとか摂取してへんか??』…(--;
医師や病院を呪うってより、『あ…要は このジャンルについての専門家が この国には居らんのだわナ』って理解しまスた。
ヒトはどうしても、テメエの知識の範囲内で すべての物事を判断したり、やたらジャンル分けしたがる生き物ですからネ、
グチりながらも我々は、「世間のお約束」と「世間体」、それから完全に逸脱して生きていくのは・・・できませんねぇ はい~~

港のリク | URL | 2019-06-26(Wed)10:05 [編集]

Re: 港のリク さまへ

いつもコメントしていただきありがとうございます♬
ほったらかしにしてたら、コメントが承認制になってて、気が付きませんでした。
3ヶ月もほったらかして申し訳ございません。


> 殆ど存じ上げませんが、イイ人そうですネ。わたいと違ごぉて 邪気が感じられないって感じで (^^;

2019年8月までの間に合計3回、お逢いしていますが、、、
ものすごく優しいオーラを放つ人です。

> でも それって、おそらくは… 西原サンご自身が、(あの恵まれた素材ででも)相当にご苦労、ココロの地獄を経験したからこそのモノなんでショね。。。
何度かNHKのEテレの番組に出演されてて、そこで心境のいくつかをお話ししていましたが、色々と葛藤や苦労があったようです。
ウチみたいにのほほんと現状を何となく過ごしているのとは、雲泥の差がありますよね。

> 今のこの時代、LGBTが一部のやたら尖ンがったヘンな方向に走ったり、あるいは、レフトの方向の政治運動の 具に使われちまうのを避けるためにも、
> 西原サンのような方の存在は 意外と大きいって、わたいもそぉ思います はい。
色々な支援活動や、支援企業といっしょになって活動をなさっています。
メディアで取り上げられることは無いかも知れませんが、ジミですが当事者の立場になっての活動をなさっています。

> でもなんか・・・わたいもココロは下世話でエロ男やから いひいひ♪
> あの方 なんでも 豊胸とかいっさいなしで Hカップにまでお乳成長したって @@;
> 『他人のことイってル場合とチャウやりが!』って言われそうでおますが、ど~ゆ~手法だったンですかねぇ?? って、俗物の興味が(^^;
この間、本人にじかに聞いたのですが、、、(笑
食事療法とオッパイ体操だとか、、、ホルモンの投与も影響しているでしょうけどね。
ウチと同じ体格で、H→今はIもあると・・・
目の前で見ると、、、相当大きい・・・
うらやましいもんです!

> わたいとても、女性化が起きて、慌てて京都中心部の大学病院駆け込んでも、
> しばらくは経過観察ってなったが、一向に改善せず…で、医師から云われた一言が…『アンタ、隠れて女性ホルモンとか摂取してへんか??』…(--;

ウチも言われましたよ?
おそらく男性の症例が少なく、事例の蓄積が無いのでしょうね。
それに直ちに死んでしまうようなモノでもないし、医者も本気出さないでしょうね。
人体の仕組みも、本当の所はすべて判明しているわけでもないですし、
個々人のDNAを解析して、最適治療を選択できるほど医療は進んでいませんからね。

菊川鈴音 | URL | 2019-09-06(Fri)03:48 [編集]