2ntブログ

ミルクハウスの庭

独身貴族で農業男子でサラリーマンで、親の介護もしてる女性化乳房なひとです

マンガに関するエトセトラ

こにゃにゃちわぁ~

今日も、家の外に出るのが恐怖で”引きこもり”
自宅警備員なのに、webの世界にお出かけです。

さてさて、本日のテーマは『マンガ

まんが、マンガ、漫画
と、日本語では、表記が何種類かありますが、個人的にはそれぞれがもつニュアンスが違うように感じております。
ひらがな表記の「まんが」は、全体を網羅するように感じており、カタカナの「マンガ」は雑誌やコミック本などのイメージ、漢字の「漫画」は昭和的であったり、劇画調なイメージを持っております。

ウチとこもそれなりに貧乏でしたので、幼少の頃にはマンガに関する様な本は買ってもらえず、時々来る親戚のオバサンがお土産に「たしい幼稚園」とか「小学○○生」とかを買ってきてくれる。
だから、それほどマンガに接する機会は少なかったように思います。

結局、手持ちの本が少なっかったせいもあるのですが、それらの本に出てくるキャラクターを見よう見まねで模写したり、オリジナルのマンガを描いていたことを、コレを書きながら思い出しました。

小学校の頃は少年誌のギャグマンガが中心でした。
特に、鴨川つばめ著「マカロニほうれん荘」が衝撃的で
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夢中でしたね。

中学になるとクラスメートの女子からのオススメで弓月光著「エリート狂想曲

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このあたりからは、少年誌から少女誌に移って、
「マーガレット」「花とゆめ」LaLa」「ブーケ」

友人関係があったのか?は、今となっては定かでは無いのですが、何人かの人とは話ぐらいはしていたように思います。
ただ、前に書いた同窓会でのエピソードを鑑みて、こちらの記憶以上に周囲に対する接触があったようです。

全く思い出せませんが(笑)

魔矢峰央センセイの「パタリロ」に出会って、
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白泉社系に移って、川原由美子センセイや成田美奈子センセイ、と~~~
佐々木倫子センセイの「動物のお医者さん」あたり
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亜月 裕(あづき ゆう)センセイ、くらもち ふさこセンセイ、多田かおるセンセイ、いくえみ綾センセイ、紡木たくセンセイ、
松苗あけみセンセイなどの作品も網羅していました。

記憶の曖昧な小中学校時代より、授業のノートは落書きというかイラストの練習としての”絵”が徐々に増加していき、高校時代にはもはやマンガの下書き(コマ割りも含む)状態で、試験前に必死で詰め込む勉強法でなんとかクリアしているダメ学生でしたね。
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↑はサルベージュ出来た当時のイラスト

大学卒業してしばらくは、読み手側になるも、今では、その膨大なコレクションも古本屋に売り払い、全く残っておりません。

いえね、冷静に考えてみたときに部屋に寝るスペース以外はほぼマンガという時期もありました。
しかし、一度読んだモノを何度も読み返すと言う事は、事実上としてもほとんど無く、蔵書のほとんどが”積ん読”状態。
(積み上げて保管しているが、読んだ事になるという究極の読破方法!)

ただ、マンガが嫌いになったとかでは無く、本当にシンプルな理由からなんですね。

決定的だったのが、押し入れの床が抜けそうになったり、一部の本が劣化やカビてきた、自分の中の満足度がほぼ満タンになってきた。
あと、花粉症が発症したので、部屋の掃除が出来るようにシンプルにしなければならなかった。
とかの理由で、本当にきれいさっぱり無くなってます。

あと、マンガに直接関連するエピソードじゃないかも知れませんが、
以前、違う所でブログというか、webサイトを展開していたときに、
知り合った人で、プロ絵師さんがいたのです。
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その人のオリジナルの絵で仕事をしていたのでは無く、依頼された内容に添った絵を描くというモノで逢ったようです。
イラストレーターと呼んでもイイのかな?

「たのしい幼稚園」とか「小学○○生」なんかの雑誌で、小さい頃に手に取っていたり、必死になって皆さんも読んでいたと思います。
そこに掲載される「ポケモン」のイラストを描いていたそうです。

ですが、元々の絵のスタイルが違うので似せるのに苦労したとか、映画の季節になると宣伝としての記事が多くなって通常ページ以上に負荷がかかったり、締め切りギリギリで内容が変更になってイラストも描き直しとかなると、ホテルに幽閉されて徹夜作業も常態化していたそうです。

そのため体調を崩し、田舎へ帰ってきてしまったそうです。
今では、一般の企業に勤めており、コミケに同人誌を出すぐらいだそうです。

当時は、新年会などで「魔矢峰央センセイ」とかそうそうたる漫画家さんにお会いする事があったそうで、色々と実像とイメージのギャップを聞かせて頂きました。
ココでは、詳しくは話せませんが、いずれにせよ”ホテルに缶詰”にされるとか、、、、そんな昭和な対応する出版社がいまだにあるんだねぇ~って、違う意味での関心をしましたネ。

直接会って話を聞いたので、間違いないです。

今は、どうなっているのでしょうね?
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コメント


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わたくしめのばやい・・・

元々 家がビンボだったってのがイチバンの原因でおますがネ(^^;

殊「マンガ」ってのに対して、祖父母と お母ンが 独特の「偏見」もってまして。
マンガ以外のモノ 散在しても小言云わんのですが、やっかましぃ~ってか、意味のない教育でスたお。

なもんだから、TVアニメやマンガについては、わたいは てんで、クラスでの会話の流れについてけなくて、
その分野においては「ぼっち」でしたねぇ うむうむ。。。

唯一・・・オヤジの蔵書である「ゴルゴ13」と「あぶさん」ってゆ~(笑)それだけが周囲に散乱してまスた。
どうしても連載中の「ワンピース」読みたいと、近所の床屋に必要以上に行っては むさぼり読んでました はい。

港のリク | URL | 2017-03-23(Thu)10:00 [編集]

Re: 港のリク さまへ

いつもコメントしていただきありがとうございます。

> 元々 家がビンボだったってのがイチバンの原因でおますがネ(^^;
なぁ~に、みんな見栄を張ってたけど、おしなべて貧乏でしたよ
ムリして車や家を買っていたように思いますネ。

> 殊「マンガ」ってのに対して、祖父母と お母ンが 独特の「偏見」もってまして。
> マンガ以外のモノ 散在しても小言云わんのですが、やっかましぃ~ってか、意味のない教育でスたお。
バイクやマンガ・アニメは優に及ばずドリフの「8時だよ!全員集合!」とかエレキギターさえも、悪の元凶的な雰囲気さえありました。わたいらの時代・・・(古い?)
スーパージョッキーの白いギターが意味も無くあこがれ的存在だったりして・・・(^_^;

> その分野においては「ぼっち」でしたねぇ うむうむ。。。
わたいは、違う意味で集団行動が苦手で、他人との接触が出来なかったですね。

> どうしても連載中の「ワンピース」読みたいと、近所の床屋に必要以上に行っては むさぼり読んでました はい。
ふむふむ、そんな時期もありましたねぇ~。でもいつまでたっても遠いゴール、1年近く同じようなバトルシーン、ケンカに明け暮れて全く生産性の無い展開とかに、「ん?・・・・で?」っていう、身も蓋もない感想しか抱かない。
周囲とあまりに違う反応で、クラスメート ドン引き!

一人、少女誌にトラバーユするのでした。。。てへ(^^ゞ

菊川鈴音 | URL | 2017-03-24(Fri)22:16 [編集]