大学時代は、旧ジャスコ(現イオン)でアルバイトをしており、職場的に9割以上が”お姉様”という環境でしたので、そこそこ義理チョコを頂いておりました。
ただ、困るのが他人に対する距離感や接し方が分からず(今でもですが)どのようにお返しをするべきか?など分からない事だらけで、とても苦労した事だけを覚えております。
今更なんですが、いま思い出して考えるなら、「もしかしたら、ウチに好意を持っていた?」って思えるような、そんあ奇特な人がいたみたいなです。
当時は、今以上に他人の心の機微なんて”察する”ことすら無く、ただただ自分本位で、自分の興味以外は”全くの無”であった。
後にも先にも、”バレンタインのお礼を催促”されたものも”その女性”でした。
今でいう「加藤 あい」に似た人でしたが、残念ながら当時も今もシュっとした感じのかたは苦手で、なんとか一度だけお礼をさせていただきました。
その一度きりで、それ以降はチョコを頂く事は無かったように記憶しています。
あまりに鈍感で、諦めたんでしょうかね?
当時、「吉川ひなの」さんに夢中で誰かを好きになるというのが初めてだったように思います。
その流れで、F女史という背が高くてがんばり屋さんの人が大好きでしたが、祖父母に「結婚式を見せてあげたい」とかで、好きかどうか分からないお見合い相手と結婚したようです。
好きでも無い人と結婚できてしまうという行動心理がものすごくショックで、益々人嫌いが加速してその後10年以上、誰も好きになるような事はありませんでした。
二人目は過去記事に少しだけ登場した、
E女史(第二世代型、ネットアイドル)
チャットでの会話が主流で、実際に逢ったのは3回ほどでしたが
背が小さく負けず嫌いで、チャレンジャー
「モーニング娘。」のオーディションにもチャレンジして2次審査で落選。
デモ用に録音したカラオケをウチがCD化ジャケ+パッケージ製作し、ファンクラブ向けに販売したこともありました。
ぱっと見は販売店で売ってそうな見た目にしましたので、それなりにクオリティーはありました。
チョコット、もめてそれっきり何ですけどね。。。
まあ、今更こんなオッパイのあるオッサンになって現れても、困惑するでしょうけどネ(^_^;
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毎年、バレンタインのチョコは友人の奥さまT女史より頂くのが唯一となっております。
毎年趣向を凝らして、こちらの嗜好に合うようなモノをチョイスして頂き、大変感謝しております。
今年は、
と、なかなかにパンチが効いてます。
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そんな恋愛とかと対極にいます。
そんなウチ。。。。。
1年ほど前に放映された、『昭和元禄 落語心中』の第1期を見たのですが、、、、
コレ、泣けました
号泣というのでは無く、涙が止めどなくあふれて、とうとうと泣くと言ったらいいのか?
床というか、膝にポタポタと涙がこぼれ落ちると、、、
ドラマで良くあるシーンのような感じで。。。
落語とか、主人公2人の関係性とかがクローズアップされるであろう、本作でウチはあろうことか「みよ吉」さんに感情移入してしまっていた様です。
「みよ吉」の救われぬ感情と知らず知らずシンクロしてしまい、終盤は落語のコトなんか全く頭に入ってこず、「みよ吉」が不憫でただただ涙しながら、終盤を見たのでございました。
誰かに救いを求めている、そんな心理を「みよ吉」に投影してしまったのでは無いかと推測しておりますが、どうなんでしょうね?
この様な状況でさえも、常に自分自身を俯瞰で見て、心理分析をしてみたり
まったく、熱くなれないモノです。
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